〒790-0067 愛媛県松山市大手町2丁目6-5 TEL:089-943-1151 FAX:089-947-0026
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脊椎外来のご案内

整形外科は運動器を扱う診療科ですが、脊椎(脊髄)には脳からの信号を手足に伝える神経があり、
身体を支える本幹でもあります。
当科では頭の付け根から仙椎までの病気や外傷について、2名の専門医が診療を担当しています。

 ■診療を受けるには?

   毎週火曜日午前中を脊椎専門外来としています。
   かかりつけ医からの紹介の場合は、地域医療連携室を通じて診察予約することができます。
   その他の日に受診されて、脊椎の病気が考えられるときは、脊椎外来を予約致します。
 ■診察担当医師 

   萩山吉孝  日本脊髄病学会指導医
           日本整形外科学会脊椎脊髄病医
           日本整形外科学会専門医
           昭和50年卒

   久保貴博  日本脊髄病学会指導医
           日本整形外科学会脊椎脊髄病医
           日本整形外科学会専門医
           日本体育協会スポーツ医
           平成13年卒

 
   ■どのような病気を扱っているか

   頸椎症性脊髄症
     年齢による頸椎の変形や不安定性で脊髄が圧迫されると、手足のしびれや、指の運動障害、
     歩きにくくなることがあります。

   脊椎後縦靭帯骨化症 
     脊柱管内の靭帯が骨化し、幅が厚くなると脊髄を圧迫して、手足の運動、知覚障害が進行して
      くることがあります。

   頸椎椎間板ヘルニア
     頸の椎間板が突出し神経圧迫すると、腕や手の痛み、しびれ、筋力低下となることがあります。
     また脊髄圧迫になれば、頸椎性脊髄症と同じ症状が急激に出現します。

   腰椎椎間板ヘルニア
     腰の椎間板が突出または脱出することで、腰痛や、下肢痛、知覚鈍麻、筋力低下などの症状が出ます。

   腰部脊柱管狭窄症
     年齢からの腰椎の変形やすべり症で、神経の通り道である脊柱管が狭窄すると、
      歩くとき尻から足のしびれ、痛み、しめつけ感が出て歩けなくなることがあります。
     短時間前屈みで休めば、また歩行可能となります。間欠性跛行といいます。
 
    脊椎圧迫骨折
     骨粗鬆症になると、軽い外傷や少し無理をした程度で脊椎が潰れることがあります。
     多い場所は胸椎と腰椎の境目で、腰痛、背部痛で歩行困難になったりします。
     まれに、神経圧迫で下肢の知覚や運動麻痺も来たすことがあります。
 ■どのような検査をしているか

   X線写真、CT断層写真は当日検査可能です。
   MRI検査(脊髄、神経、腫瘍、炎症等の検索が目的)は予約制になっています。
   神経根造影・ブロック、脊髄造影、椎間板造影 等
 ■どのような手術をしているか(一部)

   椎弓形成術、椎弓切除術
     頸椎症性脊髄症、脊椎後縦靭帯骨化症、腰部脊柱管狭窄症等で神経圧迫を取り除く方法。
     腰椎では小切開で顕微鏡下手術を行っています。

   脊椎固定術
     脊椎不安定症、骨折、腫瘍などで脊椎骨を強固に固定する目的で行います。
     金属製固定具を使用することもあります。 

   バルーン椎体形成術
     脊椎圧迫骨折で2〜3ヶ月でも痛みがよくならない時や、骨が癒合しない場合に、
     潰れた骨をバルーンで元に戻して、骨セメントで補強する方法です。
     当科は施設認定を受けております。
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