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 眼瞼下垂と眼瞼痙攣

 
 5.痙攣は感じないけど症状が合う 

 痙攣っていうと「筋肉がピクピク動くこと」という印象を皆さんお持ちです。

 まず、この印象を捨ててください。痙攣にはいろいろあります。もちろんピクピクタイプもあります。他に例えば、「ぎっくり腰」といわれる状態は腰の筋肉の痙攣です。ピクピク感はなく、ただ強烈な痛みがあります。同様に「寝違い」と言われる首の痛みも痙攣のことが多いです。

 つまり、痛みのみを感じる痙攣もあるわけです。また、軽くてほとんど感じない痙攣もあります。眼瞼痙攣の大部分はこのタイプなのです。ですが、長時間続くために筋肉にこりが出てきます。そうなると圧痛(押さえると痛い)とか、だるい感じが出てきます。眉の内側の付近が痛む方に質問です。あなたは、一日中眉間に皺を寄せようとしていましたか?「いいえ」の方がほとんどと思います。では、なぜ使ってもいない筋肉がこるのでしょう?この答えが痙攣、つまり、「使うつもりのない筋肉の勝手な収縮が起きているから」なのです。

 眉の内側付近が痛む、疲れるとまぶたが重い、下まぶたの笑ってないときにも出ている涙袋、下まぶた内側の小じわ、は眼瞼痙攣の証拠なのです。
「目がつかれた〜」って目元を
押さえる人は眼瞼痙攣です。


[余談]
 あるスポーツ中継で「この選手は背中の痙攣をおして出場しています。背中がピクピクするようです。」とアナウンサー。背中がピクピクするくらいなら普通に動けるだろう!!なんて軟弱な選手だ??って思いません?この場合の痙攣は持続性に強い痙攣が起こり、動きによってさらに重症化し、激痛が走るタイプ。決してピクピクするなんて生易しいものではないのです。

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