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 13.目つきに関して(私たちはこう考えています) 

 悪いことばかり考えていると目つきが悪くなる、とか、三白眼は悪人の目、凶相、とか聞いたことはないでしょうか?また、眉間にいつもシワがよっている人をみると「この人はきっと気難しいのだろう」とか思ったりしないでしょうか?また、なぜ、絵に描かれた幽霊、悪霊達の目つきは三白眼が多いのでしょうか?
 
 おそらく目つきで人の性格、好悪を判断してしまうのは経験にもとづくものと考えられます。
 悪い目つきというと、細く、つり上がった目を想像します。でも、困難を克服してきた人、スポーツ選手などにこのような目をしている人が結構多いものですし、ごく普通の穏やかな人もたくさんいます。決して細く、つり上がった目の人が悪人ではないのです。
炎の男−良い炎?悪い炎?
 
 では、「悪いことばかり考えていると目つきが悪くなる」を逆転して考えてみましょう。「細く、つり上がった目の人は感情が強くなりやすいのでは?」
 こう考えると、これらの人が困難に打ち勝って大成功をおさめたり、逆に恨み、憎しみのままに反社会的行動を起こしてしまったりすることが説明できると思うのです。
 大活躍するオリンピック選手が、実は精神的に参っていたなんてことを時々聞くことがあります。また、ニュースで「あんなにまじめだった人がこんな事件を起こすなんて・・・」とか。
つまり、これらのことは表裏一体なのではないでしょうか?

 心へのストレスをいい方向に昇華させるか、悪意に変えていくかは一人一人の環境と心の持ち方によるものです。ただ、じっと自分の感情を封じて明るく振る舞う人もいます。もう限界、とか、このままだとどうにかなってしまう、とまで追いつめられたら、ストレスを感じにくくするために、治療を考えてみてはいかがでしょうか。

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