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卒後臨床研修

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 当院の概況  この研修プログラムの特色
 研修スケジュール  研修プログラム

当院の概況
地域医療における病院の位置づけ(診療、教育等)
愛媛県中予地区の中核病院として人々の健康を守るため、医療水準の向上を目指し臨床研修・教育・研究の充実を図り、高度・先進医療を志向し、医の倫理にしたがい患者の人権と生命の尊厳を尊重し、奉仕と共感の心をもって、安全・適切かつ効率的な医療を行う。
診療における病院の特色
当院の診療科としては内科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、歯科・口腔外科、心臓血管外科が標榜されており、医師数は81名(2014年4月現在)でベッド数は全体で432床(2014年4月現在)である。
JR松山駅から徒歩3分と好立地で都市型の病院で有りながら駐車場も多数確保しています。
救急医療は松山市の救急医療輪番制で1回/8日、約60万人の医療圏からの救急患者を受け入れています。
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この研修プログラムの特色
当院の卒後臨床研修は原則としてそれぞれ下記のようにスケジュールされる。
研修内容は研修責任者、指導医、研修医などによる協議によって随時改善されるべきもので、研修委員会は指導医-研修医の相互評価システムや研修責任者-個々の研修医との話し合いなどによってフィードバック機構を備える。
二年目には加えて、自らの研修のみならず一年目研修医に対して指導的な立場に立つことも重要な臨床研修内容の一部とする。
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研修スケジュール
1年目に必須科目である内科(6ヶ月)と救急(3ヶ月=1ヶ月麻酔科にて初期救急手技研修+8日に1回松山の救急輪番制を2年間経験する)に加えて、3ヶ月間は選択必須科目である外科、麻酔科、産婦人科、小児科、精神科の中から少なくとも2科目選択して3ヶ月の研修を行う。
(精神科については真光園、産婦人科については、愛媛大学医学部附属病院にて研修する)
 
2年目は地域医療(1ヶ月:市立大洲病院または市立宇和病院にて研修)を研修した後に、残りの期間で選択科の専門研修に専念する。
2年目は地域医療1ヶ月以上研修することに加えて、選択科11ヶ月以下の研修とする選択される科目は当院の標榜専門科目全科から選択可能とする。
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研修プログラム
1. 一般目標
医師が、医師としての人格を涵養(かんよう)し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付ける
(涵養:水がしみこむように、自然に養成すること)
 
2. 行動目標
医療人として必要な基本姿勢・態度を身に付ける
 
(1) 患者−医師関係
患者を全人的に理解し、患者・家族と良好な人間関係を確立するために、
 1)患者、家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握できる
 2)医師、患者・家族がともに納得できる医療を行うためのインフォームドコンセントが実施できる
 3)守秘義務を果たし、プライバシーへの配慮ができる
 
(2) チーム医療
医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなる他のメンバーと協調するために
 1)指導医や専門医に適切なタイミングでコンサルテーションができる
 2)上級および同僚医師、他の医療従事者と適切なコミュニケーションがとれる
 3)同僚及び後輩へ教育的配慮ができる
 4)患者の転入、転出にあたり情報を交換できる
 5)関係機関や諸団体の担当者とコミュニケーションがとれる
 
(3) 問題対応能力
患者の問題を把握し、問題対応型の思考を行い、生涯にわたる自己学習の習慣を身につけるために
 1)臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価し、当該患者への適応を判断できる(EBM =Evidence Based Medicineの実践ができる)
 2)自己評価および第三者による評価をふまえた問題対応能力の改善ができる
 3)臨床研究や治験の意義を理解し、研究や学会活動に関心を持つ
 4)自己管理能力を身につけ、生涯にわたり基本的診療能力の向上に努める
 
(4) 安全管理
患者ならびに医療従事者にとって安全な医療を遂行し、安全管理の方策を身につけ、危機管理に参画するために
 1)医療を行う際の安全確認の考え方を理解し、実施できる
 2)医療事故防止及び事故後の対処について、マニュアルなどに沿って行動できる
 3)院内感染対策(Standard Precautionsを含む)を理解し、実施できる
 
(5) 症例呈示
チーム医療の実践と自己の臨床能力向上に不可欠な、症例呈示と意見交換を行うために
 1)症例呈示と討論ができる
 2)臨床症例に関するカンファレンスや学術集会に参加する
 
(6) 医療の社会性
医療の持つ社会的側面の重要性を理解し、社会に貢献するために
 1)保健医療法規・制度を理解し、適切に行動できる
 2)医療保険、公費負担医療を理解し、適切に診療できる
 3)医の倫理、生命倫理について理解し、適切に行動できる
 4)医薬品や医療用具による健康被害の発生防止について理解し、適切に行動できる
 
 経験すべき診察法・検査・手技
 経験すべき症状・病態・疾患
 特定の医療現場での診療
 
 各科研修の行動目標
オリエンテーション3〜4日 内科卒後臨床研修6ヶ月 外科卒後臨床研修4ヶ月
救急部門(救急外来・麻酔科)
卒後臨床研修2ヶ月
産婦人科卒後臨床研修1ヶ月 精神科卒後臨床研修1ヶ月
(真光園)
小児科卒後臨床研修1ヶ月 地域保険医療卒後臨床研修1ヶ月 選択科卒後臨床研修8ヶ月
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