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糖尿病の運動療法
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運動療法とは
薬物療法、食事療法とならんで糖尿病治療の有効な手段です。
いつでもどこでも一人でもできる運動を無理をせずに長く続けることが基本です。
 
運動療法の効果
 ・血糖値を下げます。
 ・インスリンが働きやすくなります。
 ・肥満の予防・改善につながります。
 ・ストレス解消につながりいます。
 ・動脈硬化の進行を防止し、高血圧を改善します。
実際の運動療法
運動の種類
大きな筋肉を使う
リズミカルな運動
たとえば、ウォーキングや軽いジョギング、ラジオ体操、サイクリング、水泳などをある程度の強さを持続して行うものです。
少しだけがんばる運動 がんばり過ぎないコツは、多少の息切れがあるものの、人との会話ができる程度が望ましい運動強度です。
また、運動中の脈拍も参考になります。算出方法↓
(220−年齢)×0.7=運動中の目標脈拍
運動の程度
・一回の運動時間は、最低15分くらいから始めましょう。
・実施時間帯、食後1時間から2時間くらいが良いでしょう。
・運動の実施頻度は、週3回くらいから始めて、徐々に回数を増やし週5回くらいを目指しましょう。
 
運動を禁止・中止しなければならない場合、その他の注意点
運動の禁止  ・血糖コントロールが未調整の方
 ・血圧が高い方
 ・糖尿病性腎症や網膜症など合併症のある方
 ・尿ケトン体陽性の方
 ・発熱を伴う感染症の方
 ・不整脈や狭心症を起こすことがある方
こんな時には、
直ちに運動中止
 ・運動中に、胸痛や強い空腹感、ふるえ、動悸や冷汗、吐き気、目
  のかすみ等の症状を感じたとき
 ・頭痛や発熱、腹痛等の体調に異常を感じたとき
その他の注意点  ・運動療法の前には必ず医師の診察を受け適切な運動強度・方
  法・量についての支持を受けてください。
 ・インスリンや経口糖尿降下剤を使用している方は、ペットシュガー
  等を携帯 し、運動を行ってください。
 ・運動の前後は、準備体操、整理体操を忘れずに行いましょう。
 ・運動前、中、後の水分補給も大切です。
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