松山市民病院について

松山市民病院について


院長あいさつ

一般財団法人永頼会 
松山市民病院 院長
柚木 茂

 一般財団法人永頼会 松山市民病院 院長の柚木 茂(ゆのき しげる)です。

 松山市民病院は1956(昭和31)年の設立以来、急性期医療、二次救急医療を中心に臓器別・診療科別の専門性を有する基幹病院として、地域医療に貢献してきました。また、病児保育を併設した院内保育所(松山リエール保育園)を病院隣に開所しており、子育て世代へのサポートを充実させることで、安心して仕事と子育てを両立することができます。

 当院は昨年、「地域に根ざした医療 —新しい時代の病院へ—」をスローガンに掲げ、様々な事に取り組んでまいりました。病棟再編を行い、感染対策を徹底し、救急輪番病院の責務を果たすことができました。新型コロナワクチン接種では市民病院での個別接種と、各地で実施された集団接種に積極的に協力し、新型コロナ感染症の減少に貢献できたと考えています。

 松山市民病院にとって、これからの5年間が、創立70周年を迎えるための大事な時期と考え、中期目標を「地域住民のために急性期医療と各科の専門性を活かした高度医療を目指す」と定めました。この中期目標は、市民病院が地域住民の皆様1人1人に寄り添い、患者さんを支えつつ、診療科ごとの特性を活かし、医療の変化に対応し、高度な医療を地域の皆様に提供することを目指していくという意味です。中期目標達成のためにも、これからも働き方改革を実践し、業務を見直し、職員全員が元気に明るく働ける職場を作っていきたいと考えています。

 皆さんも当院で自分の成長を実感しながら、患者さんの信頼に応えるチームの一員として働きませんか?ご応募を心より歓迎いたします。

 

理念・基本方針

理念

  1. 松山市民病院は、地域住民のために存在する
  2. 松山市民病院は、高度急性期医療を目指す
  3. 松山市民病院は、思いやりの医療をもって地域社会に貢献する

基本方針

  1. 地域のニーズに応える誠実な医療
  2. 説明と同意による人権尊重の医療
  3. 快適な環境のもとでの安全な医療
  4. 新しい科学的知識と技術による良質な医療
  5. 研修・研鑽に努め、学びつづける医療

▶ 病院概要・病院沿革について

▶ 日本医療機能評価機構認定病院

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