肥満症治療外来

肥満症治療外来のご案内

 体重の増加や腹囲が目立ち、体形の変化を気にされる方は多いと思います。世間の“肥満症”に対する認知度は低く、その名称から先入観に満ちた考えになりがちです。しかし、単に太っているだけの“肥満”とは違い、“肥満症”は治療の対象になる慢性疾患です。
 放置によりあらたな病気を引き起こしたり、既存の病気を悪化させる可能性があります。減量治療によって合併症を予防・改善し、ご本人やご家族の色々な心配や負担を軽減するために、「肥満症治療外来」を開設しました。
 この外来では、肥満症が疑われる症例について、きめ細やかな診察、血液検査やその他の循環器機能の検査を用いて診断を行います(2026年4月開設)。

*当院は、日本肥満学会が設置した一定の基準をすべて満たし、「肥満症専門病院」の認定を受けた施設(2012年)であり、専門的かつ安全な肥満症診療を行います(肥満症治療薬 最適使用推進ガイドライン準拠)。

「肥満」と「肥満症」とは違います

肥満
 身長に比較して体重が重い状態です。体格指数(BMI=体重[kg]/身長[m]2)が18.5以上25未満であれば普通体重、18.5未満なら低体重(やせ過ぎ)で、25以上の場合が肥満に分類されます。さらにBMIが35以上になると高度肥満に区分されます。

肥満症
 肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に診断され、減量による医学的治療の対象になります。BMIが35以上の場合、高度肥満症となります。

メタボリックシンドローム
 近年注目されている過剰な内臓脂肪蓄積です。BMIが25未満でも、腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合で、血圧、血糖、血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れると診断されます。
 心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる動脈硬化性疾患を引き起こすリスクが高く、早期の内臓脂肪を減らす対策が必要です。

(参考文献)日本肥満学会編「肥満症診療ガイドライン2016」ライフサイエンス出版, 2016.

<担当医師より一言>

糖尿病・内分泌内科 仙波英徳 医師
 肥満症は、意志の弱さでなく治療の対象となる疾患です。お困りの際は気軽にご相談ください。

 

 

 

循環器内科 髙橋夏来 医師
 肥満症は放置すると動脈硬化のリスクになります。血圧が高い時と同じような感じで、まずはご相談ください。

 

 

 

診療日時

 ※完全予約制です

初回受診 月曜日午後(予約制)
再診 初回受診の時に決められます

予約方法

  • 当院を受診された事が無い場合は、かかりつけの先生を通してご相談下さい。
  • 当院を受診された事のある方は主治医にご相談下さい。

医療機関の方へ

肥満症治療外来『診療情報提供書兼受診予約申込書』

  1. word文書[78KB]
  2. PDF形式[305KB]

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