外科2017/10/30

【消化器外科】腹腔鏡補助下大腸切除術について

腹腔鏡補助下大腸切除術

従来の手術に比べても癌であれば、その根治性を損なわず小さな傷で同等の根治性が得られるという評価となっています。
この手術方法には、

  1. 手術創が小さいため術後の痛みが少なく、また傷跡があまり目立たないこと。
  2. 痛みが少ないため早期に離床できること。
  3. 消化管の動きが開腹術に比べ良いため、早期より食事ができること。
  4. 創が小さいため、癒着(腹と腸、腸と腸がくっつくこと)が少なく将来癒着性の腸閉塞を起こしにくいこと。
  5. これらのことより入院日数も短くてすむこと。

などの利点があります。
ただ、大腸癌すべてでこの手術方法が適応になるわけではなく、

  1. 比較的進行していない癌であること。
  2. 上下腹部に手術既往がないこと。
  3. 肥満の程度が軽いこと。
  4. 心臓、肺などに重篤な合併症のないこと。

などの適応に準じて手術を行っています。
これから、ますます普及していくだろうと言われているこの腹腔鏡補助下手術を当院でも積極的に取り入れ適応のある限り行っていこうという方針でいます。

手術の実際①

手術の実際②

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