目次
各部署の紹介と師長からのメッセージをご覧いただけます。
北棟(N)
北棟6階 6N病棟:呼吸器内科、循環器内科、内科(一般)
患者さんや御家族の思いを尊重し、常に今の最高のケアができるよう自己研鑽していきたいと思います。
特徴 | 呼吸器内科、循環器内科、内科(一般) |
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病床数 | 53床 |
内容(主な疾患) | ■循環器内科: 心筋梗塞 心不全 不安定狭心症 心房細動 ■呼吸器内科: 気管支喘息 肺炎 COPD 肺気腫 |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 |
患者さんへ | 6N病棟は、呼吸器内科、循環器内科、一般内科の混合病棟です。心臓カテーテル治療やアブレーション治療、在宅酸素療法など、急性期から在宅まで切れ目のないサービスの提供を心がけています。地域に帰ることを目標に地域連携室やリハビリテーションなど他職種と協働して、患者さん家族に寄り添った看護を提供できるように努力しています。 |
北棟5階 5N病棟:脳神経外科、泌尿器科、形成外科、皮膚科、麻酔科、
歯科口腔外科、救急科
非日常である入院生活が安心して送れるよう環境作りに努めています。患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、意思決定を支援した看護を提供できればと思っています。
特徴 | 脳神経外科、泌尿器科、形成外科、皮膚科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科 |
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病床数 | 55床 |
内容(主な疾患) | ■脳神経外科: 脳血管障害 脳腫瘍 頭部外傷(骨折・血腫) 脳脊髄液漏出症 脳炎 髄膜炎 機能的外科(三叉神経痛 顔面痙攣) ■泌尿器科: 前立腺肥大症 膀胱腫瘍 前立腺腫瘍 尿管結石 膀胱結石 ■皮膚科・形成外科: 帯状疱疹 水痘 熱傷 腋臭症 褥瘡 ■救急科 |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 |
患者さんへ | 5N病棟は、脳外科・泌尿器科・形成外科・救急科・歯科口腔外科などの混合病棟です。脳外科では、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)や脳動脈瘤・脳腫瘍など脳外科的処置や、脳脊髄液漏出症の治療を必要とされる患者さんが多く入院されます。また、泌尿器科・形成外科・歯科口腔外科では、手術を受けられる患者さんが多く、周術期ケアを行っています。救急搬送され入院される患者さんも多く、多職種(医師・看護師・リハビリ・管理栄養士・介護福祉士など)と協働し、患者さんやご家族の意思を尊重したケアができるように支援しています。 |
北棟4階 4N病棟:外科(消化器、乳腺・内分泌、一般)、呼吸器外科、
心臓血管外科、眼科、NASVA病床
※NASVAとは、独立行政法人自動車事故対策機構の英訳名
(National Agency for Automotive Safety & Victims’ Aid)の略称
様々な不安を抱き入院される中で、安心して治療を受けられるように、 また早く入院前の生活に戻れるように、気付きの力を発揮し、 患者さんに寄り添う看護を行っていきます。
特徴 | 外科(消化器、乳腺・内分泌、一般)、呼吸器外科、心臓血管外科、眼科 NASVA病床(小規模委託病床) |
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病床数 | 57床 |
内容(主な疾患) | ■外科: 食道癌 胃癌 胃十二指腸潰瘍 胆石症 胆嚢炎 胆嚢癌 肝臓癌 虫垂炎 腸閉塞 大腸ポリープ 大腸癌 胆道癌 膵臓癌 甲状腺癌 甲状腺腫 乳癌 大腿ヘルニア 腹壁ヘルニア 鼠径ヘルニア ■呼吸器外科: 肺癌 縦隔腫瘍 気胸 膿胸 その他胸部悪性腫瘍など ■心臓血管外科:虚血性心疾患 心臓弁膜症 大動脈瘤 大動脈解離 閉塞性動脈硬化症 急性動脈閉塞 下肢静脈瘤 ■眼科:白内障 ■NASVA病床:自動車事故による脳損傷によって重度の意識障害を負った方(遷延性 意識障害者)を専門に治療・看護する病床 |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 プライマリー・ナーシング方式(NASVA病床)ワンフロア―システム採用 |
患者さんへ | 4N病棟は、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科を中心とする病棟です。安心して手術や化学療法などの治療を受けて頂けるように、スタッフ全員が協力して日々の看護に取り組んでいます。 |
北棟3階:HCU
HCUはICUと一般病棟の中間的位置付けとした全診療科混合ユニットです。
ICUを退室される患者さんや重症化リスクのある患者さん、大きな手術後で経過観察が必要となる患者さん、ご家族が安心して治療に専念できる環境を提供できることを心掛けています。
特徴 | 4対1看護配置の基、全身麻酔手術後や緊急入院の重症度の高い患者さんを対象として、集中的にケアする部門です。薬剤部・リハビリ部門と連携し合併症の予防・早期離床を目標としています。また、病態・循環動態をモニターで観察しながらベッドサイドケアを充実させています。 |
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病床数 | 8床(オープンフロア6床と個室2床) |
内容(主な疾患) | 重症化リスクのある手術後、循環不全、外傷、脳血管疾患など |
看護体制 | チームナーシング体制(4:1看護配置) |
患者さんへ | 緊急入院や手術が必要な患者さん、ご家族は大変不安でご心配も多いことと存じます。HCUでは24時間の連続したモニタリングと4対1の看護配置により安心して治療に専念できる環境づくりに努めています。一日も早い回復を願いながら、チーム医療を展開しています。お困りの事や不明な点は遠慮なくお申し付けください。 |
北棟2階:特殊検査室ー血管造影室
内容 | 脳・腹部血管造影検査、治療 |
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患者さんへ |
特殊検査室では早期発見や早期治療を目指しています。患者さんが安心して検査や治療を受けて頂けるよう、専門的技術をもって支援しています。検査や治療を受けることで、健康の維持や増進に役立つことが出来ればと思っています。検査について不安や疑問がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。 |
北棟2階:外来(小児科、歯科口腔外科、婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科)、外来化学療法室
北棟1階:外科系外来、ER
思いやり・笑顔・判断力が外来看護には重要です。 体調を崩し来院される患者さん、一緒に来院されるご家族の方が安心して診察、治療を受けていただけるような環境や信頼関係作りを目指しています。
特徴 | さまざまな病気を持ち生活している患者さんが、安心して在宅で生活していくことができるようにサポートをしていくことに外来スタッフ一同力を入れています。癒しの空間づくりにも力を入れながら、相談室ではプライバシーを確保しつつさまざまな相談にも対応することができます。環境だけでなくスタッフも患者さんに満足していただける看護が提供できるよう日々自己研鑽に努めています。 |
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在宅療養指導 |
通院してこられる患者さんが、安心して在宅で生活することが出来るように、看護師による在宅療養指導 を行っており、患者さん、ご家族、一人一人に応じた心と体のケア、自己管理への支援を心がけております。
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南棟(S)
南棟7階 7S病棟:消化器内科、内科(血液・膠原病・リウマチ、一般)
思いやりを持った、心に寄り添える看護をモットーに患者さん一人ひとりの生活を尊重し、職業人としての自覚と誇りを持ってチーム医療を推進し、安心・安全な看護の提供ができるように努力しています。
特徴 | 消化器内科、内科(血液・膠原病・リウマチ、一般) |
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病床数 | 56床 |
内容(主な疾患) | ■消化器内科:肝臓癌 肝硬変 食道静脈瘤 大腸癌 大腸ポリープ 潰瘍性大腸炎 膵癌 急性膵炎 胆石症 胆嚢炎 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 ■血液内科:白血病 悪性リンパ腫 |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 |
患者さんへ | 7S病棟は消化器内科・血液内科の混合病棟で、最上階に位置しており石鎚山や松山城が眺められる景観の良い癒しの病棟です。消化器内科では、手術よりも侵襲の少ない内視鏡処置やエコー下での治療を中心に、早期の回復を目指しています。血液内科では、化学療法による入退院を繰り返す患者さんやご家族の心に寄り添い、信頼される看護が提供できるよう努めております。他職種と連携し、職業倫理をもって質の高い医療・看護の提供ができることを目標としています。 |
南棟6階 6S病棟:整形外科
患者さん中心の医療の提供を多職種と連携し、ライフサポーターとして活躍でき、笑顔で退院していただけるように安心と満足の得られる看護を提供したいと思っています。
特徴 | 整形外科 |
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病床数 | 58床 |
内容(主な疾患) | ■整形外科:四肢の骨折 関節外傷(大腿骨頚部骨折・大腿骨々折・脛、腓骨々折 股関節脱臼 骨折・肩鎖関節脱臼) 腱損傷(アキレス腱断裂・手指、屈筋腱、伸筋腱損傷) 脊椎・脊髄疾患(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊髄損傷) |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 |
患者さんへ | 6S病棟では、大腿骨頚部骨折 脊椎・脊髄疾患 変形性膝関節症など高齢の方でも積極的に手術を行っています。痛みや痺れなど1人1人の患者さんの辛さを身近に感じ「患者さんに寄り添う看護を提供したい」と医師 看護師 理学療法士で定期的な学習やカンファレンスを行い最良の看護を提供出来るよう努力しております。1日も早く健康で快適な日常生活が送れるように援助させて頂きます。 |
南棟5階 5S病棟:小児科、内科(腎臓・透析、糖尿病・内分泌代謝、一般)、耳鼻咽喉科、 整形外科(リハビリ期)緩和ケア
社会人基礎力:「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」3つの能力を身につけ、最良の看護の提供を目指しています。
特徴 |
小児科、内科(腎臓・透析、糖尿病・内分泌代謝、一般)、耳鼻咽喉科、 |
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病床数 | 57床 |
内容(主な疾患) |
■小児科: 喘息 腎炎 肺炎 気管支炎 麻疹 百日咳 川崎病 腸重積 ネフローゼ 腸炎 ■整形外科:術後、リハビリ期 ■緩和ケア |
看護体制 | 固定チーム継続受持制 + デイパートナー方式 |
患者さんへ |
【思いやりの心と笑顔で」 5S病棟は、小児科・腎臓内科や糖尿病内科・耳鼻科の患者さんが入院されます。糖尿病の患者さんの教育入院や、慢性疾患の患者さんが病気のことを理解されご自身で体調管理ができることを目標に、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師を含む多職種でのチーム医療を行っています。小児科ではプレールームや病棟保育士も配置し、子供達の回復を願い安全に治療が受けられ、保護者の方にも安心して頂けるよう温かい看護を行っています。2024年4月には緩和ケア病床が新設されました。がんや難治性疾患の患者さんに対し、緩和ケアチームと共に、患者さん1人1人の体と心に寄り添いながら、痛みなどの症状緩和を行い自分らしく過ごして頂けるようサポートしていきます。 |
南棟5階:血液浄化センター
当院では、血液透析(HD、オンラインHDF)・腹膜透析外来(PD外来)や、いろいろな血液浄化を行っています。他職種と連携しながら、経験豊富な看護師7人と臨床工学技士5人で患者さんが安全・安楽に治療が受けられるよう努めています。また、増加する腎不全患者さんの治療選択の相談など、個々の患者さんに合わせた細やかな対応を心がけています。血液透析外来(月・水・金は2クール、火・木・土は1クール)、PD外来(火・木)体制で運営しています。
南棟3階:ICU・CCU
ICUから一般病棟へ移動された患者さんが、元気に歩かれている姿をお見かけした時、自分の事のように嬉しくなります。 緊急や手術後にICUへ入室される患者さん・ご家族の皆さんは、見慣れない環境に戸惑われると思いますが、安全な医療・看護の提供を目標に、患者さんやご家族の皆さんが安心して治療を受けて頂けるよう、ICUスタッフ一同日々努力しています。
特徴 | ・ICU 全科対象 ・CCU 循環器内科疾患対象 |
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病床数 | ICU・CCU合わせて 6床 |
内容(主な疾患) | ■ICU 内科系・外科系を問わず、呼吸・循環・代謝等の重要臓器の急性機能不全(急性臓器不全)の方、あるいは臓器不全へ進展する可能性が高い方 大手術後、外傷などで重篤な方 ■CCU 急性心筋梗塞 心不全 など |
看護体制 | チームナーシング |
患者さんへ | ICUでは、心筋梗塞や脳血管障害、重度外傷、急性機能不全など、多種の重症患者さんの治療を行っています。命を守る事が最大の努めであり緊張感の高い部署ですが、医師・看護師・リハビリ・臨床工学技士等多職種で連携し、患者さんの一日も早い回復を目指しています。ICUの北側一面は、ブラインド付きの大きなガラス窓になっています。患者さんのプライバシーを守りながらも、そこから見える庭園を眺めて頂くことができるくらい患者さんが回復されることが、何よりスタッフの励みです。 |
南棟3階:手術センター・中央滅菌管理室
当手術部は、自由闊達な組織風土で人間関係が良いのが自慢です。 個々の手術部看護師が、高い技能と誇り、職務へのやりがいをもって、生き生きと働ける活気に溢れた組織である事が、質の高い手術医療を提供できると考えています。
患者さんへ |
―私達は患者さん一人ひとりに寄り添い、患者さん中心の手術看護の提供に努めます― 手術を受ける患者さんの立場に立ち患者さんの代弁者となって、より良い手術看護の提供に最善を尽くしてまいります。安心して手術を受けて頂くために、手術を担当する看護師が病室へ出向き術前訪問を行っておりますので、何でもお聞かせ下さい。 |
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中央滅菌管理 | 診療・看護に支障のないよう、また手術が安全・効率的に実施できるよう業務に臨んでいます。また、患者さんの立場に立って器械・機材を迅速、確実に提供できるようスタッフ一同心がけて業務に取り組んでいます。 |
南棟2階:特殊検査室ー内視鏡超音波センター・心臓カテーテル室
内容(主な疾患) | 上部下部内視鏡検査・治療 気管支鏡検査・治療 超音波検査・治療 消化管透視 心臓血管撮影・治療 |
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患者さんへ | 特殊検査室では、早期発見や早期治療を目指しています。患者さんが安心して検査や治療を受けていただけるよう、専門的技術をもって支援しています。検査について不安や疑問がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。 |
南棟2階:内科系外来、中央処置室
思いやり・笑顔・判断力が外来看護には重要です。体調を崩し来院される患者さん、一緒に来院されるご家族の方が安心して診察、治療を受けていただけるような環境や信頼関係づくりを目指しています。
患者さんへ | さまざまな病気を持ち生活している患者さんが、安心して在宅で生活していくことができるようにサポートをしていくことに,外来スタッフ一同力を入れています。癒しの空間つくりにも力を入れながら、相談室ではプライバシーを確保しつつさまざまな相談にも対応することができます。環境だけでなくスタッフも患者さんに満足していただける看護が提供できるよう日々自己研鑽に努めています。 |
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在宅療養指導 |
通院してこられる患者さんが、安心して在宅で生活することが出来るように、看護師による在宅療養指導 を行っており、患者さん、ご家族、一人一人に応じた心と体のケア、自己管理への支援を心がけております。 ・糖尿病チーム |
地域医療連携室
地域医療連携室では、医療機関や皆様を支えて頂ける福祉職の方々との連携窓口として、地域の診療所・病院や福祉職の方々との連携業務、患者さんやご家族・関係機関からの相談支援、地域への広報活動などを行っています。入院中の患者さんには、入院前から退院後も継続して、不安を抱かれることのないよう安心できる療養環境の提供を心がけながら、支援させて頂いています。
患者さんへ |
地域医療連携室には、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・リハビルスタッフ・ケアマネジャーを含む多職種のスタッフがおり、外来通院中の患者さんには、地域の社会資源の提供やご利用が可能な介護サービスへの助言など、また入院患者さんには、退院後の生活をイメージした支援や調整を実施しています。皆様に、不安のない療養生活を送って頂けるように、一緒に考えていきたいと思いますので、お気軽にご相談下さい。 |
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医療安全
医療安全管理者として、医療の質の向上及び安全な医療を提供するために活動しています。 コミュニケーションを推進し、チームワークによるエラーの回避、あるいはエラーが発生しても事故に至らないようなチーム作りが重要だと考えています。 気軽に声をかけて頂ける医療安全管理者となり、患者さんや職員が安全・安心・満足できる療養・職場環境作りに努めていきたいと思います。
患者さんへ | 患者さんが、自分自身の力を十分に発揮できるように支えることが、私達職員の務めだと思っております。つらいこと苦しいことや困っていることは、ぜひ教えてください。乗り越えられるように、一生懸命あと押しさせていただきます。嬉しかったことも教えてください。私達職員の励みになり、より良い病院作りの基盤となります。私達は日々、患者さんが安心して治療が受けられる安全な空間づくりを推進しています。 |
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広報企画課
医療情報を的確に捉え、看護の質の向上とよりよい患者サービスの提供を目指しております。主な業務内容は、様々な情報の中から指標となるデータを整理・可視化し、現状分析から戦略的マネジメントに有効な指標提供をすること、情報と意思を正確・迅速に地域へ発信し広報活動を行い、地域医療に貢献できるよう努めております。